硝酸態窒素と野菜、肥料の危険性。除去は可能?日本の食の安全性が世界に問われつつあります。

2018年7月2日

硝酸態窒素という危険

みなさん『硝酸態窒素』という言葉をご存知ですか?
日本では殆ど話題にも上がらず、ニュース等でも放送されていませんが、この聞きなれない言葉が世界では、大きな問題となり注目されています。

木村秋則さんが海外で非難される

木村秋則さんが、海外で肥料や除草剤、農薬を利用しない自然栽培や『奇跡のリンゴ』のスピーチをされた際に、海外の若者から「日本の野菜は硝酸態窒素が野放しにされている、日本の作物は本当に安全なのですか?」と大きく非難されたのです。

ブルベリー症候群により硝酸態窒素の危険性が指摘

今からかなり昔、60年前のアメリカのお話ですが、裏ごししたほうれん草を赤ちゃんに与えた所、口から泡を吹き30分後に無くなった事件がありました。その後ほうれん草に硝酸態窒素が残っており、硝酸態窒素の危険性が初めて指摘されました。
更にその後様々な研究を経て、硝酸態窒素が発癌物質であり、糖尿病なども誘発してしまう非常に危険な成分であると認識されました。

海外では厳しい規制のある硝酸態窒素

海外、特にヨーロッパでは硝酸態窒素の数値が3000ppm以上の野菜は、『汚染野菜』として扱われ、市場に出荷してはいけないルールになっております。
しかし日本には明確なルールがない為、実は海外ではとんでもない量である1万ppm以上のの硝酸態窒素が含まれている野菜、お米が普通に流通しております。
中には1万ppmを遥かに超えるお米もあり、ほぼ野放しの状態です。
一方で肥料を利用しない自然栽培で収穫した小松菜の硝酸態窒素はわずか3.4ppmでした。

発酵させる事で硝酸態窒素は無くなるのですが‥

家畜の糞尿を利用する、有機栽培ですが『十分に発酵させる』事で硝酸態窒素の毒素を無くすことは可能です。
しかし、日本には硝酸態窒素の明確な基準が無く、発酵させるには手間も人件費も掛かるので、発酵させず硝酸態窒素が残留した状態でそのまま畑に利用しております。

自然栽培にこだわる理由

※瀬戸内まいふぁーむが自然栽培の素材にこだわるのはこの事があるからです。
我々はお客様にこの真実をお伝えし正しい『食生活』をご提案することが急務なのです。
発がん性物質の硝酸態窒素を大量に含む一般米残留含有量を毎日食べ(お茶碗1ぱい75g×3=225g×365=82125g)少なくとも一年で80キロを体に入れているのです。

自然栽培米は世界基準をクリアーしています

瀬戸内まいふぁーむが扱うNPO法人岡山県木村式自然栽培実行員会の自然栽培米『朝日』は農薬・硝酸態窒素の基準が世界基準をクリアーしているとして2018年2月2日G-GAPを取得しました。
又瀬戸内まいふぁーむで取り扱う全てのお米は硝酸態窒素の残留量が3.0ppm以下のものを採用しています。安心安全の『食』を自信を持って取り扱っています。